初日特選1着の菅田壱道(写真提供:チャリ・ロト)
6月5日、別府競輪場で行われたオランダ王国友好杯(GIII・初日)の初日特別選抜は、菅田壱道(39歳・宮城=91期)が番手から差して1着、新山響平(31歳・青森=107期)が粘って2着、追い込んだ岩本俊介(41歳・千葉=94期)が3着に入った。3連単は②-⑨-①で10,550円という配当だった。
レースは打鐘手前で新山が先行も、単騎の
山崎賢人(32歳・長崎=111期)が打鐘で仕掛けてそれを叩いて行く展開。新山は2番手に収まる。最終ホームで
深谷知広(35歳・
静岡=96期)が仕掛けるも不発、最終バックで
寺崎浩平(31歳・
福井=117期)も仕掛けたが捲り不発。最終バックで新山が山崎を番手捲りして先頭に立ち、ゴール前で番手の菅田が交わして見事1着となった。