2021/10/03(日) 10:00 0 0
「まだまだ組み立ての甘さがあるし、これからもっと覚えていかないと。それに同期の活躍は良い刺激になっています」と話してくれた。
深瀬に選手になったキッカケを聞いてみると「師匠でもある海野晃さんは叔父です。小さい頃から見ていたし自分も選手になりたかった。だから高校から自転車を始めて、その後は法政大学に入った。大学の時に一度試験を受けたけど不合格。そこで諦めて就職したけど、法政出身で選手になった人の活躍を見て、もう一度自分もやりたくなった。ブランクはあったけど、半年くらいで感覚も戻ってきて119期で合格できました」と教えてくれた。
地脚が武器でポテンシャル抜群の深瀬。準決も「力を出し切りたい」と言っているし、力強い走りを見せてくれるだろう。(アオケイ・富記者)