今回は前走の西武園から中8日での参加だが、それまでどうだったのかを聞いてみた。

「中8日なんですけど、その中の2日間は全プロの立ち会いだったんですよ。ずっと立ちっぱなしで…。普段そんなことはしないので、練習をするよりも疲れました。日当は出るんですけど…(苦笑)。ホントに疲れた」と振り返ってくれた。

　話を初日の予選に向けると「埼京の並びは微妙ですけど、まあ相手は同期の船瀬君になるでしょうね。対戦ですか？ 確か1回あったと思うんですが、自分はその時、人の後ろで番手だったんですよ。だから、お互い動いての対戦は初めてになるんじゃないかな。船瀬君は少し前は87点くらいあったと思うんですけど、それに比べると点数を下げているみたいですね。自分のペースで駆けると強いんだけど、まくりとか位置取りは全然じゃないですか。だから、その辺りを上手くやれれば勝機はあると思うんですよね。少ない時間の中でもやる事はやってきたつもりだし、地元でしっかり結果を出したいですね」と言って締め括ってくれた。(アオケイ・忍足記者)