2025/05/29(木) 17:07 0 1
鎖骨・肩甲骨骨折からの復帰となった山口。初日は前田義和の番手を死守し2着だった。
ーー約2か月ぶりのレースでしたが佐伯辰哉選手の追い上げを凌ぎ2着。好スタートを切りましたね。仕事をした後でもゴール前は詰め寄っていましたよ。
山口:いやぁ〜脚がないですね。今日(初日)は前田さんのお陰です。それに中団で併走していたからハイペースなレースじゃなかった。残り一周って感じで。それが良かったのかも。
ーー不安もあったでしょうが、手応えは感じられましたか?
山口:本当のことを言えば、もうちょっとやれると思ってたんですけどね。1Rで朝早かったってのもあるかも。アップしている時にやっと目が覚めたって感じだったから。明日は色々と修正して感覚が良くなるように持って行きたい。
番手を守り切り、前田とワンツーを決めた山口。内容は十分だし、怪我の影響はもうないと見る。あとは走るたびにレース勘が戻ればとプラス要素はある。準決突破し波に乗りたいところだ。(アオケイ・梅田記者)