2021/10/02(土) 12:00 0 0
「大宮は決勝でアクシデントはあったけど、優勝ができてよかった。でも自分も落車に巻き込まれそうだったし、危なかったですね」と前回の決勝を振り返ってくれた。
完全Vを果たした菊池だが「レース内容は全然良くなかった。決勝は単騎だったけど、初日、準決はラインで決められなかったし、反省が残るレースをしてしまった」と話してくれた。
「自分はダッシュが持ち味だから、押さえ先行よりカマシが得意。でもそこは展開もあるし、上手く対応して走れるようになりたいですね。今開催は強い同期(深瀬泰我・堀江省吾)もいるけど、負けない様に頑張りたいですね。初日は同県の鈴木規純さんと一緒だし、しっかりワンツーが決められるように」と意気込みを語ってくれた。
学生時代はサッカーに打ち込み、大学卒業後はいわきFCでプレーをしていた菊池。初めての京王閣バンクだが、自慢の瞬発力とスピードで予選を快勝だ。(アオケイ・富記者)