古性優作が差し切って1着(写真提供:チャリ・ロト)
5月25日、青森競輪場で行われた全プロ記念競輪in青森(FII・2日目)のスーパープロピストレーサー賞は、古性優作(34歳・大阪=100期)が差し切って1着、追い込んだ浅井康太(40歳・三重=90期)が2着、捲り追い込んだ吉田拓矢(30歳・茨城=107期)が3着に入った。3連単は①-⑧-②で10,610円という配当だった。
レースは残り2周で
寺崎浩平(31歳・
福井=117期)が駆ける展開も、番手の
脇本雄太(36歳・
福井=94期)に
眞杉匠(26歳・栃木=113期)が絡む。そのまま併走でレースは進んだが、残り1周で眞杉が寺崎を叩きに行き、さらにその上を
清水裕友(30歳・山口=105期)が叩いて
松谷秀幸(42歳・神奈川=96期)と出切る。そのまま決まるかと思われたが、自力に切り替えた古性が内目を捌き、あっさりと突き抜けて見事勝利した。