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【日本選手権競輪】ゴールデンレーサー賞インタビュー/郡司浩平「ダービーの格付が分かってきた」

2025/05/01(木) 12:30 0 35

名古屋競輪場の「第79回日本選手権競輪(GI)」が2日に4日目を迎える。準決勝へはフリーパスとなる11Rのゴールデンレーサー賞に出場する9人に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

1番車 古性優作

 (初日に走って)高知記念よりもかなり良くはなって、VTRを確認したら乗り方もマシになったかなと。あとは細かい筋肉が動くように意識して、朝の指定練習は長めにゆっくり乗った。単騎で走ります。勝負どころで、しっかり踏めるように。

2番車 郡司浩平

 (2日目の初戦は)余裕があったし、周りも見えていた。しっかりと自力でも反応できるように。自転車の面では不安はないし、あとは体と気持ちを整えたい。いくつかタイトルを獲れるようになってきて、ダービーの格付が分かってきた。より獲りたい気持ちが強くなっている。自力で。

3番車 平原康多

 (2日目の初戦は)急に真久留に降りられて、厳しい展開になったけど、最後まで踏み切れた。今日(の休養日)は朝の指定練習には乗ったので、体のケアに集中して。関東3番手です。

4番車 浅井康太

 (2日目の初戦は)伸びはそんなに良くないという感じだし、1着は本当に運と展開。でも、ダービーは勝ち上がりが厳しいので、ビビらずにしっかりと踏んで突っ込もうと。今回はシューズを変えて感じが変わってきたので、もう少しローラーに乗って調整する。単騎でやります。

5番車 松浦悠士

 (2日目の初戦は)落車を避けてからのフォームが良くなかったし、納得のいくレースではなかった。吸い込まれるような感じで行けなくて、無理やり行った感じに。朝の指定練習には乗って、感触は良かったけど疲れている感じも。自力自在に頑張ります。

6番車 小原太樹

 (2日目の初戦は)しっかりと反応できて付いて行けているし、問題ない。ダービーに向けて自分の中でやれることはやってきたつもりです。郡司君の後ろで迷惑をかけないように。

7番車 眞杉匠

 (2日目の初戦は)体の感じは良かったし、指定練習にも乗って軽く感じた。自転車も全体的にいじって、だいぶ良くなった。ダービーに向けては関東合宿を2日間、沖縄で同期たちと4泊5日で乗り込んで計画通りに練習ができた。名古屋は(22年に)記念を獲っているバンク。関東の先頭で自力。

8番車 菅田壱道

 (初日に走って)風が強かったけど、響平が強かった。残せなかったのは僕の技量不足。2日間の休養で気持ちがだらけないように集中してやれている。北日本は1人なので、単騎で自力自在に。

9番車 吉田拓矢

 (初日に走って)終わったあとに周りからもアドバイスをもらって、セッティングを見直したら良くなった。指定練習にも乗って軽く感じたし、感触は良かった。眞杉君の番手で。並びはすんなり決まりました。

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