2021/09/25(土) 06:00 0 3
JKAは、日本競輪選手養成所の中野慎詞候補生が早期卒業候補者になったと24日、発表した。
日本競輪選手養成所(瀧澤正光所長)は24日に早期卒業認定員会(委員長:執行理事 浅野史久)を開催。9月7日、8日、10日で実施した第2回記録会(中間期)おいて、ゴールデンキャップを獲得し、かつ、1kmタイムトライアルにおいて「日本競輪選手養成所選手候補生の養成機関の短縮(早期卒業)に関する規則」を満たした中野慎詞選手候補生1名を、そこで早期卒業候補者として選定した。
なお、今後中野選手候補生は補講を行い、養成所が実施する所定の試験及び早期卒業候補者に対して実施する競輪選手資格検定に合格すると、22年1月(通常は22年7月)にデビューとなる。早期卒業候補者は前回の太田海也選手候補生に続き2人目。