2021/09/19(日) 19:30 0 4
「準決は別線の牽制もあったけど、特に焦りはしなかったし落ち着いていた。もっと激しかったら、イエローラインを走ればいいだけだし、余裕はありましたね。それなりの距離を踏んだけど、上がりタイムも悪くなかった」と準決を振り返った。
普段の練習については「兄の吉田拓矢と練習をしている。すごく良い環境で練習できているし、レースに対しても色々とアドバイスをもらっている。自分は他の同期と比べるとそんなに脚があるわけじゃない。だから踏むポイントだったり細かいところを意識して走ってます」と教えてくれた。
17連勝を果たした吉田だが、「プレッシャーはないし、緊張もしていない。決勝は単騎になるし気楽に走ります。もちろん優勝を狙って」と決勝に向けて意気込む。
兄は尊敬するし憧れの存在でもあると語る吉田。決勝も力強い走りに期待だ。(アオケイ・富記者)