2025/03/27(木) 12:30 0 3
今シリーズの開幕戦1番車を務めた地元の篠田幸希は、突っ張り先行でレースを支配。自力に転じた岡本総の強襲には屈したが、結果的にライン3人での勝ち上がりを決めて役目を果たした。
「緊張しました(苦笑)。今日は突っ張りでいこうと思っていたけど、(磯島康祐の抵抗が長引いて)なかなかやめてくれず中途半端に…。(ラインが分散する形になり)後ろに迷惑かけてしまった。岡本さんが見えて踏み直したけど、合わせる脚はなかったです。それでも感覚は良かった。今回からホイールを替えたので重く感じたけど、進んでいく気がします」
地元記念初参加となった去年6月は二予で8着に敗れ準決進出とはならなかったが、力を付けた今なら二予突破も可能なはずだ。(netkeirin特派員)