2025/03/25(火) 17:00 0 1
JKAはこのほど、2025年前期・後期の「レインボーカップ」と、2026年3月に開催される「127回生ルーキーチャンピオンレース(若鷺賞)」を実施する競輪場を発表した。
発表された概要は以下のとおり。
レインボーカップは、A級選手が特別昇級・特別昇班をかけて競う単発レース。A級1・2班戦の「A級ファイナル」とA級3班戦の「チャレンジファイナル」があり、それぞれ前期(6月)と後期(12月)の2回開催される。
「A級ファイナル」「チャレンジファイナル」ともに、成績審査期間となる各期の初めの3か月(前期1〜3月、後期7〜9月)の平均競走得点上位9名がそれぞれ出場する。なお、「A級ファイナル」1〜3着はS級2班に特別昇級、「チャレンジファイナル」1〜3着はA級2班に特別昇班となる。
【2025年前期レインボーカップ】
■ A級ファイナル
開催日:2025年6月8日(日)/第9レース
実施競輪場:別府競輪場
■ チャレンジファイナル
開催日:2025年6月3日(火)/第9レース
実施競輪場:取手競輪場
【2025年後期レインボーカップ】
■ A級ファイナル
開催日:2025年12月23日(火)/第9レース
実施競輪場:広島競輪場
■ チャレンジファイナル
開催日:2025年12月14日(日)/第9レース
実施競輪場:伊東温泉競輪場
ルーキーチャンピオンレースは、若手選手の育成を目的とした単発レース。2026年開催のレースは、127期の選手が対象。本デビューから半年間での競争成績や審査基準を踏まえ、在籍級班の上位者から出場選手9名が選出される。
同レースは若手の登竜門となるレースで、過去に犬伏湧也(119期=徳島・29歳)や山口拳矢(117期=岐阜・29歳)が優勝、今年行われた125回生ルーキーチャンピオンレースでは阿部英斗(20歳・福岡=125期)が制した。
開催日:2026年3月8日(日)/第9レース
実施競輪場:松山競輪場