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【共同通信社杯】小原佑太「岐阜は第二の故郷!」

2021/09/18(土) 15:30 0 1

岐阜競輪場共同通信社杯(GII)」は17日、2日目を迎えた。7Rの二次予選Bで新山響平とワンツーを決めた小原佑太に話を聞いた。

岐阜の朝日大学出身の小原佑太。地元のつもりで走り、準決勝入りを決めた。

 ナショナルチームのメンバーの小原佑太。来月のフランスでの世界選手権では、チームスプリントの第一走者を任されている。脇本雄太新田祐大が競技を卒業し、詳しい体制は正式に発表されていないがブノワコーチのパリまでの契約は決まっている様だ。

「東京オリンピックに比べれば、金銭面の支援体制は厳しくなると思う。それには国際大会で結果を出すしかないですね」。

 最近、朝日大学の自転車部出身と言う選手が多いが
「一番強いのは2個上の松本貴治さん。ここから30分ぐらいのところにあるので、岐阜は第二の故郷だし、岐阜競輪場が練習の場になっていました。高校を卒業する時にプロか大学進学か悩んだ。高3の時に怪我が多かったので親と相談して進学を決めた。奨学金とかはなかったけど、授業料の減免とかあったので」。

 準決は誰と一緒かな? と尋ねると「多分、新田祐大さんだと思うけど、分かりませんね。もし、新田さんなら、今から緊張します」。(町田洋一)

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