2025/03/14(金) 08:30 0 0
初日5Rは小浦凪に託すも展開を生かすことができずに勝ち上がりを逃した。敗者戦回りとなった2日目はメンバー表を眺めるとしばし熟考。中四国スジの自力型が不在で単騎となったここは池田伍功羽の番手へジカ勝負と決めた。
「まくり? ケガから復帰してからは練習でもモガいていないしタテは厳しいし出ないですよ。1人だし決めずよりも決めて走ります」と話した。
昨年11月の岐阜ミッドナイトの最終日、開催終了後に夜道を歩いていた際に転倒し左足の小指の側面を骨折。2か月半ほど戦線を離脱した。
「1か月半、入院して筋力が落ちて大変でした。2場所走ってみたけど今回、一番感じがいいんです。やれることをやりたい」と、アクシデントから立ち直るためにあの手この手を打ってきっかけをつかむ。(netkeirin特派員)