2025/02/21(金) 16:42 0 3
2月21日、豊橋競輪場で行われた読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI・初日)の特別選抜予選(12R)は、逃げた眞杉匠(26歳・栃木=113期)が1着、追走した武藤龍生(33歳・埼玉=98期)が2着、追い込んだ松浦悠士(34歳・広島=98期)が3着に入った。3連単は②-⑤-⑦で10,600円という配当だった。
レースは残り2周で松井宏佑(32歳・神奈川=113期)が先行の構えを見せるも、松本貴治(31歳・愛媛=111期)がそれを叩き、さらに打鐘で眞杉が一気に前を叩いて先行する展開。前受けからいったん引いた寺崎浩平(31歳・福井=117期)も7番手から眞杉を追って仕掛ける。しかし眞杉のスピードが良く寺崎は叩き切れない。別線も動けないまま最後の直線へ。眞杉が追い込む武藤の追撃も振り切って見事1着となった。