岸和田競輪場で行われている「日本名輪会Ｃ石田雄彦記念杯」(FI)のS級決勝には、稲川翔(39歳・大阪=90期)が登場。初日特選は厳しい展開になって落としたが、続く準決勝は脇本勇希の番手から切り替えて差して勝利。ここは復調気配の中西大の番手から抜け出す。

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本日の注目選手

・小倉10R　格清洋介が押し切る

　初日予選は3番手からの捲りで快勝した格清洋介。ここに入っても力上位で、先行力も上。逃げて押し切り、もしくは初日のようなレースで勝ち切れそうだ。

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・小倉11R　黒沢征治の番手から阿部力也が抜け出す

　初日特選は自力で捲りに行くも牽制を受けて苦しい展開になり、7着に敗れた阿部力也。ここは黒沢征治という目標がいて、抜け出して1着だろう。

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本日のイチオシレース

・岸和田10R　本命党におススメ！脇本勇希の番手から小森貴大が抜け出す

　準決勝では捲り不発となった脇本勇希だが、レース内容自体は悪くなかった。ここは藤田周磨の先行を叩いて、番手の小森貴大とのワンツーを決めてきそうだ。3着候補は藤田の番手を回る伏見俊昭が本線。

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