2025/02/10(月) 17:45 0 5
昨年末の12月玉野を途中欠場してから前回の武雄まで約60日、長期欠場をしていた。状態面が気になるところで、話を聞くと思いのほか大きな怪我に手こずっていた。
「去年の10月に右足をひねった際にぐらぐらしていて。テーピングでゴマかしていたけどずっとストレスだったんです。詳しく調べたら右足のくるぶしのじん帯を痛めていて、玉野のあとに再建手術をしました」
痛みをこらえながらレースに挑んでいたが、47点のリセットがかなったタイミングをみて手術に踏み切った。
復帰戦の2月武雄は⑦⑥⑥着と叩きに叩いてしまったが「ちぎれたり、大きく引き離されてゴールしたわけではなかったし集団で走れたので」とわずかながらも不安を取り除くことができた。
「腫れが引かないし冷やさないとダメ。まだリハビリ中なのでベストではないですが焦らずに戻します」と前を向き一戦ずつ感覚を取り戻していく。(netkeirin特派員)