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【共同通信社杯】山口拳矢「中部の選手が一人でも多く勝ち上がれるように」/記者会見

2021/09/08(水) 18:00 3 7

提供: 岐阜市行政部競輪事業課

 共同通信社杯の記者会見が8日、岐阜競輪場サイクルプラザで行われ、地元期待の岐阜県所属の山口拳矢選手が選手代表として登壇した。

 会見では、施行者である岐阜市行政部次長兼競輪事業課の前田仁課長が「今回は無観客開催となったが、CS中継やインターネット生配信を通し、競輪ファンの皆様が大いに楽しめる臨場感のある大会にしたい」と挨拶。2011年のオールスター競輪以来10年ぶりに岐阜競輪場で特別競輪が開催されることを喜んだ。

 また、山口選手は「地元でビッグレースが開催されることはなかなかないので、(中部の選手が)一人でも多く決勝に勝ち上がれるよう頑張ります」と決意を述べた。

 続いて行われた質疑応答では、山口選手の父親がnetkeirinで連載中のコラム『伝説ヤマコウ炎のレース展望』を読んでいるか聞いたところ、「何回も見ています」と好回答。過去の特別コラムで明かされた幼少期の悪事については「本当です」と”自供”した。

 岐阜競輪特設サイトでは、父親である山口幸二さんのPR動画も配信している。 売り上げ目標についても説明があり、当初の目標額77億円はコロナウイルス拡散防止に伴う無観客開催と場外発売の取りやめにより、60億円に下方修正された。 本大会の車券は、電話投票、民間投票サイト、一部の車券売り場で販売される。

 SS戦士から若手の注目株まで揃う共同通信社杯(GII)は、9月17日(金)〜21日(月・祝)まで開催される。(netkeirin編集部)

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