1番車 成田和也

　連係実績のある郡司君の番手へ。二次予選は新山君が持ち味を発揮しての突っ張り先行。だけど、差す脚がなかった。

2番車 坂本健太郎

　九州ラインの3番手。今回は連日、3番手回りだけど前が強いので。今の伊藤君は勢いがあるし、ここもチャンスはあると思うよ。

3番車 石原颯

　自力。車番が悪いけど、それは仕方ないですね。昨年は、S級の最多勝だったけど、今年はそれ以上の成績を目指して。まだ地元記念の決勝に乗ったことはない。

4番車 櫻井正孝

　郡司君、成田さんの後ろで3番手。本線の3番手だし、離れないようにしたい。

5番車 伊藤颯馬

　自力。二次予選は後ろが地元の香川さんと原さんだし、早めの巻き返しを意識した。相手も強いけど頑張りたい。

6番車 児玉慎一郎

　地元ラインの3番手。福島兄弟は自分の弟子だし、2日間、一緒に走れて良かった。石原君も同門だし、これからの選手。準決のスピード域は違うと思うけど、ラインの連係を崩さずに。

7番車 中本匠栄

　九州で伊藤君の番手へ。自転車を元に戻したら良くなった。抜く脚はないけど、追走は問題ないと思う。

8番車 福島栄一

　師匠が頑張れと言ってくれたので石原君の番手へ。地元記念の準決を走るのは初めて。

9番車 郡司浩平

　自力。自然と体が反応して、早めに仕掛ける事ができている。高松は8年前にウィナーズカップ(GII)を優勝。それがビックの初優勝だった。