まずは、直近1年間の通算回収率ランキングを確認。

【①直近1年間の通算回収率トップ5】

※集計期間：2024年1月29日〜2025年1月29日
※最低予想レース数：1000レース

　1月29日時点の直近1年間の通算回収率ランキング1位は、水鳥会長。「ウマい車券」予想家の両横綱として大津昌広と久しく回収率トップを争い続けており、この2名の予想の公開状況は常にチェックしておきたい。
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　続いてドーム型競輪場である、前橋と小倉の直近1年間の通算回収率ランキングを見てみよう。表②は、9車立てのグレードレースも含んだ通算回収率、表③は7車レースに絞った通算回収率である。

【②直近1年間の前橋・小倉通算回収率トップ5】

【③直近1年間の前橋・小倉7車の通算回収率トップ5】

※集計期間：2024年1月29日〜2025年1月29日
※最低予想レース数：100レース

　表②③両方でトップの水鳥会長は、前橋と小倉は直近2年間通算黒字収支である。9車立てのグレードレースはもちろん7車立てのFI、FII戦はさらに高成績で、オールマイティーな実力であることがわかる。

　天候に左右されず風の影響もない、常に安定した条件下でレースが行われるドーム型は、「ウマい車券」回収率トップの水鳥会長の実力がいかんなく発揮される競輪場と言えそうだ。

　なお表②で2位のコンドル武田一康と3位の大津昌広は、前橋と小倉はグレードレースの予想がメイン。そのため表③ではランク入りはしていないが、3月の前橋記念の予想は見逃せない。

　ちなみに現在開催中の前橋FI、小倉FIナイター終了後は、4日から小倉FIナイター、5日から前橋FIIミッドナイトが開催。その後も、2月は前橋競輪場と小倉競輪場で多くの開催が予定されている。ぜひとも今回の情報を活用し、ドームのレースを攻略してもらいたい！

■2月のドーム競輪場(前橋、小倉)開催スケジュール

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