2025/01/21(火) 17:15 0 10
昨年12月の静岡ヤンググランプリから約3週間、ようやく今期初戦を迎えた。
「ヤンググランプリのあとはナショナルチームの合宿で沖縄にいました。17日までいて18日に帰ってオフを取って。鉄のフレームには乗らずに松山へ入りました」
ここまでナショナルチームと競輪の両立に難なく対応しており、漢字の競輪にも順応している。松山は初登場となるが走った経験はあるという。
「松山は高校時代の国体で走っているんです。実戦は初めてですが、バンクの覚えはあります」とこちらもすぐさま慣れそうだ。
さて、11Rはあの武田豊樹が番手を回る。
「競輪を知って(佐藤)友和さんに憧れて、テレビでグランプリやGIの決勝の中継を見ていました。そのときに同じクラスのレースで走っていたのが武田さん。そんな方と連係できるとはうれしいし緊張しますね」と、まさかのレジェンドとの連係に胸をたかぶらせた。(netkeirin特派員)