2025/01/19(日) 20:30 0 0
PIST6の連勝記録を伸ばし続ける河端朋之。断然の存在で今回のタイムトライアルでも10秒082を記録し第一位。圧倒的存在感を見せつけた。もちろん一次予選、二次予選とも文句無しの走りで難なく突破。勢いのある若手との対戦となる準決勝でも格の違いを見せつけて連勝を55まで伸ばした。
決勝は初めて対戦する若手とのレースでいつもとはやや違うイメージで走った河端。「初めての若い子だが、何をするか分からないから、前々に踏んでどこか入れるところを探しながら踏んだんだけど、どこも空かなくて…。それで叩いて前にでました」。普段らしからぬロングスパートとなった。これで連勝は56。通算14回目のVとなった。
連勝については「連勝連勝って言われてそれなりにプレッシャーですし、走る前はドキドキしますよ。とりあえず優勝できて良かったです。(次も言われそうだが)あまり気にしないようにして一戦一戦戦います」と締め括った。(アオケイ・真島記者)