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【和歌山グランプリ】S級決勝インタビュー!

2025/01/12(日) 18:33 0 25

和歌山競輪「開設75周年記念・和歌山グランプリ(GIII)」は13日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 古性優作

 自力。地元勢とは別になった。追い込んで練習をやってきたので疲れが取れない。このままの状態になると思うし、体の使い方と組み立てでカバーしたい。和歌山の自力選手の成長を考えれば、勝ち上がりの段階で、僕が東口さんや椎木尾さんの前で良いのか、正直思った。

2番車 松本貴治

 自力。脚の感じは成績通りで普通ぐらいですね。タイムを出す方ではないので、この冬場の時期の方が成績は良い。ヒデさんと決められるように。

3番車 菅田壱道

 自力、自在に。年明けの前橋から、今年はずっと調子が良い。2着、1着、1着で来たので、最終日は1着で締め括りたい。近畿が別になったのも、僕にとっては好都合。準決は、もちろん、末木君のおかげ。

4番車 椎木尾拓哉

 地元ラインの3番手。今節は、前の頑張りで決勝に乗る事ができた。5年前の決勝は香川の池田憲昭さんが優勝で、東口さんが準優勝。僕は3着だった。

5番車 東口善朋

 地元3人でまとまり石塚君へ。深い理由はないし、こう言う時は近畿は別線で勝負するので。地元記念は南潤君を目標に6年前に獲っている。その時も村上義弘さんや三谷竜生君と別線でした。

6番車 石塚輪太郎

 自力。記念の決勝は7、8回乗っているけど地元記念の優出は初めて。これも、3日間、番手回りだし前の選手のおかげです。自分も含めて地元から優勝者を出したい。

7番車 大槻寛徳

 菅田君の好きに。4年前の記念は決勝3着だし相性が良い。その時は菅田君、慎太郎さん、自分、内藤さんで菅田君が先行してくれた。優勝は捲った松浦君でした。

8番車 山口富生

 古性君。えらい所が回ってきてしまった感じ(大笑い)。準決も繰り上がりでの優出だし、山口一族はツキがあるのも確か。とにかく離れて迷惑を掛けないように。

9番車 山田英明

 今節、3度目の連係になる松本君へ。インフルエンザ明けだけど、思ったより戦えている。ただ、上の選手相手だと厳しいのも確か。

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