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【取手競輪・ガールズ】ガールズ予選インタビュー 6R 石井貴子/7R 児玉碧衣

2025/01/11(土) 15:45 0 1

取手競輪場の「S水戸カップ・スポニチ新聞社杯(FI)」が12日から開幕する。初日の6Rを走る石井貴子と7Rを走る児玉碧衣に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)

6R ガールズ予選① 12:52発走予定
石井貴子(千葉・106期)

 6月に出場権を得て、そこから半年レースを走ってガールズグランプリに挑むことは、これまでに経験のないシーズンの過ごし方でした。長期間の賞金争いも大変ですが、これはこれで難しさがあるのだと貴重な経験ができました。自分にとっては半年の『長いグランプリ前』であっても、業界的にはグランプリ前は『競輪祭後の1か月』であって、その期間は非常に忙しくなりました。反省点も改善点も多々あるように思いますが、出場権を獲得できたことと最高峰のレースを走り切ったことが、今の私にとっては大いに意味のある成果でした。

 12月以降は特に体調は崩したりはなかったけど、今はGPが終わってひと段落したところ。状態は走ってみないと分からないですね。自力基本に一走一走を走れれば。

7R ガールズ予選② 13:22発走予定
児玉碧衣(福岡・108期)

 食あたりに2回もなったり、去年は体調を崩すことが多くて戦えていなかったし、楽しんで走ることができなかった。今年は楽しく走れるようにしていきたいですね。昨年末のGPを走って感じたのは、お客さんの声援がえげつなかった。声援に助けられているし、その声援に応えるためにもしっかりと気持ちを入れて、いい状態でこの舞台に臨まないといけないなと思いました。そのためにも新年一発目の取手で優勝をして、いい流れを作りたい。それで、年末のGPにも繋げていきたいですね。

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