2025/01/11(土) 14:00 0 0
今期初めてS級に昇格してきた原田翔真は、いきなり地元記念でS級デビューとなった。初日は先輩・石塚輪太郎を背に主導権を握り、石塚の1着に貢献。この日は後方からまくり上げて2着に入るなど、連日存在感を示している。
「初日は初めてというのもあったし後ろが輪太郎さんだったので、緊張してフカしすぎてしまいました。それに今思えば、駆け方も7車のものでした。もっと落ち着いて9車立ての走りをしていれば、もう少し粘れたのかなって思います。今日は昨日よりもリラックスして駆けられた。9車立ての方がスピードが流れるので自分に合っていると思う。もっと慣れていって駆け方とかも覚えていけば、もうちょっと戦えるのかなって気がしました」と冷静に分析しつつ、手ごたえを語った。
伸びシロはたっぷりありそうで、今後のさらなる飛躍が楽しみだ。(netkeirin特派員)