2025/01/02(木) 09:00 0 1
岸和田競輪場で行われている「日刊S75年ニッカンコムSD賞」(FI)のS級準決勝(11R)には、窓場千加頼(33歳・京都=100期)が登場。前回の佐世保記念でGIIIを初制覇。今回も初日特選で逃げ切り、2日目は先行していったん前を出させてから、後ろをけん制して踏み直して前を捲り切る、まさに隙の無いレース内容。昨年もブレイクしたが、今年は更なる飛躍を予感させるレースぶりで、4日制のここも完全優勝まで視野に入る。
格清洋介はS級昇級後すぐにFIで完全優勝。その後も安定した走りを見せていて、完全にS級でも通用している。初日は良いスピードで捲って1着、ここもスピードで押し切れそうだ。
初日特選は捲り切れずチグハグなレースになってしまった菅田壱道だが、ここは展開もはっきりしていて、良いタイミングで捲り切れそうだ。番手の成田和也も心強く、ここは押し切り又は成田とワンツーを決めるだろう。
ここは木村弘の先行になりそうで、それを早い段階で南潤が叩いて行くだろう。良いタイミングで叩けそうで、そのままラインで押し切る。番手の松岡健介が差してワンツーが濃厚、3番手の重倉高史まで上位独占も十分だ。