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【立川競輪】A級決勝は117期3人による同期対決!

2021/08/31(火) 15:00 0 1

立川競輪「報知ゴールドカップ・山口健治杯(FI)」は1日に最終日を迎える。7RのA級決勝に出場する117期の3人に話を聞いた。

最年少・渡邉雅也はライバル心をむき出しに

 A級決勝でラインができるのは117期の3人。それぞれに“同期対決”について聞いてみると、反応は三者三様だった。

「着にこだわりたいです!」と一番結果を意識していたのは最年少の渡邉雅也。「やっぱり同期には負けたくないし、なんとか倒したい。勝てるように考えて走ります」とライバル心をむき出しにした。

現在5連勝中の下井竜は冷静なコメント

 一方、一番冷静だったのは最年長の下井竜だ。「(山本が)地元の意地で先行争い(を挑んでくる)っていうのは頭に入れておきたい。(渡邉は)位置取りメインな気がします。自分はどうあれ、いつも通りやる事をやるだけです」と話す下井からは現在5連勝中の“余裕”が感じられた。

ホームバンクで迎え撃つ山本勝利

 ホームバンクで迎え撃つ立場の山本勝利は「後ろが師匠(山崎充央)で緊張感がある」と師弟連係によるプレッシャーを感じているようだが、同期との対戦については「楽しみたいです」と笑顔で語った。「(最低限の)決勝まで勝ち上がれたし、あとは力を出し切るだけ。せっかくの機会なので同期対決を楽しみたいです」

 熾烈な争いを制するのは果たして誰だ?(netkeirin特派員)

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