2024/12/14(土) 18:00 0 10
玉野競輪「広島記念in玉野・ひろしまピースカップ(GIII)」は15日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 松浦悠士
太田君。彼は素直で吸収するのが早い。地元記念は3回優勝しているけど、今年はあまり意識していない。中四国の大砲が育ってきたし、またS班に戻れるでしょう(笑顔)。
2番車 菅田壱道
新山君。大きく言って2分戦だし、スタートの位置取りも大切になりますね。グランプリに向けて壮行会みたいなレースになるし、響平が優勝できるように全力でサポートしたい。その中で、差せる展開になれば抜きに行きたい。
3番車 山田庸平
単騎で。踏み込む力はアップしていると思う。ディフェンディングチャンピオンとして昨年は完全優勝。皆さんに言ってもらえるし意識して走りたい。
4番車 佐々木眞也
単騎で。記念の優勝は青森の1回だけ。その時も単騎だった。自分らしく前々に攻めて行きたい。
5番車 渡部幸訓
北日本の3番手。宮越孝治さんにセッティングを見てもらったら大幅に良くなった。怪我明けだけど、決勝に乗れたので。
6番車 池田良
中国の3番手。前の2人が強いし、確定板を目指して。地元記念の決勝は何度か乗っているけど、成績自体は良くないと思う。
7番車 太田海也
自力。鉄のフレームにも慣れて長い距離をもがけるようになったと思う。大きく言って、新山さんとの2分戦だし気持ちで負けないように。年末にはヤンググランプリもあるし、気を引き締めて。
8番車 鈴木玄人
単騎になるけど自力勝負。記念の決勝は初めて。元選手で法政OBの市原正巳さんのおかげ。みんな強いけど頑張りたい。
9番車 新山響平
自力。グランプリに向けて悔いなく走りたいし優勝を目指して。力みが少しあるので、そこは修正したい。体調管理に気を付けて、結果を出す。もちろん、相手が太田君だし簡単に勝てるとは思っていませんが。