閉じる

【北条早雲杯争奪戦】泣いて帰ったオールスターの雪辱を果たしたい佐々木豪

2021/08/28(土) 19:30 0 1

小田原競輪場の「開設72周年北条早雲杯争奪戦」が28日に3日目を行った。準決勝10Rを制した佐々木豪に話を聞いた。

2021年1月の松山競輪金亀杯争覇戦」ポスターモデルも経験している佐々木豪

 初日、2日目と馬力のある積極策で軽快に立ち回っていた。準決も「眞杉(匠)君が下げたらすぐ叩くつもりでした」と準備はしていたが、結局眞杉が先手に粘る流れとなり仕掛け遅れた。しかし加速のいいまくりで前団を飲み込み圧勝。間違いなく出来はいい。

「やっぱり前回のオールスターで9・8・9着をしたことがすべて。あれほど悔しかった思いはない。2走目は8車だったし前を抜いたのは誘導員だけ。(取鳥)雄吾君と原田(研太朗)さんと島ちゃん(島川将貴)と4人で泣きながら帰りました(笑)」といわき平の挫折が大きなモチベーションとなっている。

 決勝へかける思いはまだある。
「次の高知が中止になってしまったんです。だからヤバいのよ…」とは恐らく経済面のことと思われる。決勝でごっそりと稼いで、高知の分を補填しなければならない。(netkeirin特派員)

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票