2024/12/10(火) 18:30 0 13
西武園競輪場では「関東カップ・スポーツニッポン杯(FI)」が11日に最終日を迎える。A級(10R)、11R(ガールズ)、S級(12R)それぞれの決勝に出走する注目選手に聞いた。(アオケイ・八角記者)
近畿からは5車が勝ち上がるも、吉堂将規は「ここは別れて自力。後ろにも勝負圏があるように」と話し、大阪勢とは別線に。
常次:初日は突っ張って(2着)、準決勝では捲りも出て1着。悪くないと思う。セッティングも方向性が見えて、あとは体を合わせていければ。中釜さんとゴール前勝負ができれば。抜かれる気はしない(笑)。優勝して、来年に弾みをつけたい」
中釜:(準決勝は)大金星! 決勝は久々です。常次君にお任せ。まだA級1・2班戦で優勝はないので、チャンス。でも、常次君はめちゃくちゃ強いので、千切れんようにだけ気をつけたい。
ガールズ(11R) 太田りゆ
準決勝はやりたかったこととは違うレースになったけど、自信を持って臨めている。体調面は問題ないし、決勝も勝てるように走る。期待を裏切らないように。ここだと決めたところで、しっかり踏み込みたい。
森田:準決勝は格清さんを5番手に引かせられず反省。決勝は自分が前で。この並びは初めて、いつもは逆。これまで黒沢さんにずっと頑張ってもらっていたし、今回は自分が前で、と主張した。
黒沢:準決勝はギリギリ何とか。ジャンで引けない位置にいたし、三谷竜生さんの内で負けなかったのは良かった。あのメンバーで勝ち上がれたのは大きい。落車明けでも体は問題ない。決勝は森田君へ。前でやるって気持ちがすごくて、任せます! 2人で決めたい。