2024/11/19(火) 13:45 0 1
パリ五輪では、現地に帯同を許されず、スーパーサブの存在。だが、10月の世界選手権では、ケイリンで見事、金メダルを獲得した。
山崎賢人は「金メダルの重みを感じているし、これで競輪で負けたら、大した事がないと言われてしまう(笑)。あのレースは普段と違い、残り3周からハイペースになった。それが自分に向いた感じですね。ロス五輪は4年後になるし、35歳になるので、そこまではどうですかね…」。
「パリ五輪で、俺を選んでおけばと思わなかった?」の記者の意地悪な質問に「その前に結果が出なかったし、それは思わなかったですね(大笑い)」。
金メダルを持参して競輪場入りしたが、純金以上に輝いていた。(町田洋一)