2024/11/18(月) 17:00 0 2
九州の番組マンは、地区をシャッフルして番組を組むケースが多い。中四国の選手には九州、南関の選手に北日本の選手と言う感じだ。やや、九州の選手に有利な番組になっており太田海也には荒井崇博と小岩大介。
太田海也は「昨年の競輪祭の一次予選も荒井さんと一緒で、差されてのワンツーだった。レースが終わり、いつも『余裕だった!』と言われています(笑)。それを聞くと、自分も、もっと頑張ろうと言う気持ちになりますね。世界選手権の報奨金も420万円貰えたので、有り難いですね」。
防府記念の決勝は、まさかまさかの展開で伏兵の松本貴治に捲られた。誘導のペースが早かったのも理由のひとつだが、それも言い訳しなかった。ナイスガイと言う言葉がピッタリのアスリートだ。(町田洋一)