2024/11/16(土) 16:30 0 1
準決勝進出メンバーの中で得点最上位だった岡崎智哉は優勝候補の1人に挙げられていたが、無念の準決敗退。前を任せた畑段嵐士が中団から仕掛ける展開になり、コース取り次第では勝ち上がれる可能性もあったはずだが「反応が遅れていた」とチャンスを生かせず悔しがった。
「(レース後に)VTRを見てみたけど、自分の対処次第ではなんとかできたかもしれない。畑段(のまくりは不発だった)があれだけ行ってくれたし、せめてうしろの栗ちゃん(栗山俊介)と勝ち上がりたかった。でも全部、反応が遅れていた。あそこでこうやっておけばとか、うまく対処できなかったところがいくつかありました。GIクラスがいない開催でこれでは…。上ではやっていけない。こういう甘い部分を詰めていかないと」
GI戦線での活躍を目標にしているだけに、“裏開催”の今回は結果を出したいところだった。それでも「この失敗を今後に生かさないともったいない。しっかり反復して(反省し)次につなげていきます」と前を向いた。(netkeirin特派員)