2021/08/22(日) 08:00 0 1
前走のオールスターは記者推薦でGI初出走した瓜生崇智。「何もできなかった」と、トップクラスのカベは厚かったが「びっくりするくらい勉強になったシリーズでした。走る機会を与えてもらって感謝しています。ナショナル組の寺崎浩平さんや新山響平さんと話をさせてもらって、トレーニングから見直そうと思った」。
初GI後の大事な1走目は、積極的な佐伯亮輔との二分戦。佐伯に突っ張られはしたが、俊敏に内を突いて先行勝負。塚本大樹に差されはしたが、ラインで上位独占を決めた。
「久々に先行してキツかった。でもワンツースリーを決められたし、最低限の走りはできたかな。誘導のペースから何から、オールスターとのギャップを感じた。GIを経験して、気持ちに余裕ができたと思う」。
最後は「またGIに行きたい。今度は自分で権利を獲ってですね。競輪祭は厳しいので、ダービーに出られれば。1円でも多く稼ぎたい」と誓った。初の大舞台を経験して、心身共に確実にレベルアップを遂げた様子。若手の躍進著しい熊本支部の若きリーダー格の今後の一走一走に注目だ。(netkeirin特派員)
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