2021/08/21(土) 18:30 0 1
小松島競輪初日8Rは大雨と雷で警戒レベル4が発令され中止となった。前後のレースを走った選手も「追走できない。真っ直ぐ付いていると溺れて息が出来ない」「前が見えない」「雨でタイヤを取られて重い」等と話しており、かなりの影響を受けていた。
8Rに出走予定だった原田研太朗に話を聞いてみた。
「今回は地元だから追加を受けていた。今、思うと受けていて良かった〜。断る理由も無いし、当然なんですけど。次の配分は9月1日からの高知だったけどコロナで中止が決定してしまった…。仕方ないことなんですけど無観客とか他に手はなかったんですかね? 今回の小松島配分のメンバーは結構、高知の配分が入っていたから痛手。走れなければ無収入ですからね。僕自身オールスターで何も出来なくて皆との力の差を感じ、悔しかった。周りがレベルアップし、僕の脚も落ちて差が開いたって感じかな。だから帰ってすぐに練習を再開。今までマンネリ化し気持ちが入ってなかったので、集中してやるようにした。すぐに結果が出るとは思わないけど先のことを考えてやらなければ。初日は前のスピードをもらって感じ良く踏めた。今開催は稼がないといけませんから(笑)。準決は1着狙って頑張ります!」
周りの徳島勢は好調ムード堤洋、小倉竜二、阿竹智史、小川真太郎、久米康平、太田竜馬、島川将貴、犬伏湧也。原田の復活が待ち遠しい。(アオケイ・梅田浩行記者)
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