11月4日、防府競輪場で行われた万博協賛 周防国府杯争奪戦(GIII・4日目)の決勝は、松本貴治(30歳・愛媛=111期)が捲り切って1着、追走した小岩大介(40歳・大分=90期)が2着、追い込んだ武藤龍生(33歳・埼玉=98期)が3着に入った。3連単は⑤-⑥-③で74,390円という配当だった。
レースは中国勢が前受け。一度
吉田拓矢(29歳・茨城=107期)が上がって行ったが、
太田海也(25歳・岡山=121期)がこれを突っ張って先行。4番手に付けていた
松本貴治(30歳・愛媛=111期)が最終バックで一気の捲りを放ち、
清水裕友(29歳・山口=105期)が対応する間も与えず捲り切り見事優勝した。地元記念7連覇がかかっていた清水は5着に敗れた。