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【高松競輪・ガールズ】友人の現地応援に奮起する石井寛子「絶対に一着のインタビューに行きたくて頑張れた」

2024/10/29(火) 18:30 0 9

高松競輪場の「高松市長杯&FM香川杯(FI)」は29日、初日を開催。7Rのガールズ予選を走った石井寛子に話を聞いた。

「感謝の気持ちがあるから、普段の練習も充実してモチベーションを高く保てます」と話す石井寛子

ーー賞金争いが熾烈で気が抜けませんね。

石井:予選から取りこぼせない状況ですよ。前回も初日の2着が痛かった。この積み重ねが大事なんですよ。昨年、28万円の差でGPを逃してしまいましたからね。

ーーいつもよりプレッシャーも大きいでしょ?

石井:そこは特にないんですよ。もう違う世界に入っちゃっているというか。賞金の積み重ねでGPも決まる。走らせて貰っていることに感謝できますしね。その感謝の気持ちがあるから、普段の練習も充実してモチベーションを高く保てます。

ーー初日は応援も凄かったですね。

石井:今日は友達が応援に来てくれていたんですよ。パンダのぬいぐるみを持って応援してくれていました。来てくれているから絶対に一着のインタビューに行きたくて頑張れた。(長い距離は)苦しい展開でしたけど、自分の120パーセントの力を出せました。応援のお陰です。背中を押してくれました。

 心身ともに充実している石井。賞金面は気を抜けない状況が続くが、それを力に変える事ができるのは超一の証拠。今節は完全Vを目指して突っ走る!(アオケイ・梅田記者)

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