2024/10/10(木) 16:45 0 2
小野俊之、大塚健一郎、小岩大介と言った一流のマーク屋がいる大分県だが、長らく活きの良い機動型は出ていなかった。そんな中、阿部将大がメキメキと頭角を現し、今や大分のエースとも言える。7月に行われた記念では見事完全V。今回はGIの裏開催。メンバー的にも優勝が最低限のノルマだろう。
「体調を崩して前回の青森は想像以上に良くなかった。でも、そこから中10日空いたので、練習はしっかりできた。仕上がっていると言ってもらえたし、自分でも良くなっていると思う」と地元GIIIに向けて整えてきた様子。
「今年はGIIIを3つ取って自分でも成長を感じた1年だった。このあとの大きいGIは11月の競輪祭。今はそこに向けてですね。みんなから期待されているけど、それは嬉しいしありがたいこと。今回もしっかり結果を出したい」と地元のエースが全力疾走を誓った。(アオケイ・石濱記者)