2024/10/10(木) 15:30 0 3
中村圭志は前回の地元記念で、一次予選では白星を挙げ、最終日は郡司浩平の番手を主張して渡部幸訓と競り合うなど、4日間自分らしさを貫き通した。
「地元記念で流れ込みのレースはしたくなかったし、あの構成だったので勝負にいきました。(結果は9着だが)納得の走りができたと思うし後悔はしていません」と振り返った。
今回は地元記念から中3日での追加参戦。「追加の連絡は終わった次の日にもらいました。めっちゃ疲れたし、受けるかかなり迷いました」とのことだったが「地元記念の直後というのもあって気持ちが入っていたので。引き続き頑張ろうと思いました」と首を縦に振った。
初日は西のくくりで稲毛健太をマークできる意外な構成。
「実は大昔に連係したことがあるんです。稲毛君が覚えているかはわからないけど(笑)。しっかり付いていきたいと思います」
前回に続いての白星発進を目指して、まずは稲毛の鋭い踏み出しに集中する。(netkeirin特派員)