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【宇都宮競輪・ミッドナイト】キックボクシングから自転車へ小池千啓

2021/08/14(土) 09:00 0 0

宇都競輪場は13日、「オッズパーク杯(F2)」2日目が開催された。4Rに出走して2着だった地元119期ルーキーの小池千啓に話を聞いた。

地元ルーキーの小池千啓

 真面目な好青年といった印象の小池千啓。競輪選手になった経緯を聞くと「中学生時代は部活とかやってなくて、その代わりにジムに行ってキックボクシングをやっていました」。そして高校に進学するわけだが、進んだ高校は作新学院高校。野球で有名だが、自転車も名門、そしてボクシングも名門だ。

「キックボクシングの流れからボクシング部とも思ったけど、なぜか自転車部に入っていました」。そして高校3年の時に競輪学校を受験するがこれは失敗。「大学に進学したんですけど、そこの自転車部は僕が入学する年に出来たんですよね。だから自転車部の1期生。そこで主に1Kmをやっていたけど、たいした成績は残せなかった。だけど競輪養成所のテストに合格して今に至っています。でも競輪選手はいいですよね。賞金とかも夢がありますから」。

 レーススタイルは徹底先行。長くもがけるのが強み。近い将来、必ず頭角を現すはずだ。(アオケイ・伊藤博記者)

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