2024/09/28(土) 10:00 0 1
青森競輪場で開催している「善知鳥杯争奪戦(GIII)」は27日に2日目が終了。ミープロの斉藤雅子が28日に行われる、準決勝3レースの注目選手を紹介します。
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netkeirinをご覧の皆さん、こんにちは。ミープロの斉藤雅子です。
今回は「みちのく記念 善知鳥杯争奪戦」の予想を担当します。青森競輪場は選手が使用する宿舎のお風呂が温泉になっています。♨️
勝利者インタビューの時に他地区の南修二選手選手が青森が1番好きと答えたり、雨谷一樹選手も青森が好きです。と答えていたのは、この温泉も理由の1つでは?
効能は神経痛や筋肉痛とあり、選手にぴったりの泉質ですね。指定開催日には400円以上の車券の購入で一般の方も入浴可能となっています。11月から3月まで冬季で開催がなくなるため、青森競輪温泉が気になる方は10月の入浴可能日をチェックしてみてください。
青森競輪場のバンクは400メートルで「縄文バンク」と呼ばれています。大きな癖はありませんが、みなし直線が比較的長く、カントもややキツイため、捲りや追い込みが有利と言われています。
陸奥湾の影響で海風がバンクに入ってくると、バック向かい風、ホーム追い風になるため、より追い込み選手が有利になります。
逃げが厳しい縄文バンクで、先行日本一を目指す、新山響平選手の地元記念の走りに期待です。
【10R準決勝 15:19発走】
10Rは東北4車結束の3分戦です。高橋晋也選手を目標に、地元永澤剛選手が3連勝目指します。新山将史選手も決勝での兄弟連係をファンが楽しみにしています。
4車なので、高橋選手が先行、大川龍二選手と大坪功一選手の西ラインと森田優弥選手、吉田拓矢選手、雨谷選手の関東ラインは捲りになると思います。ゴール前、抜け出す吉田選手が本命です。
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【11R準決勝 15:55発走】
11Rはコマ切れ戦です。唯一の3車ライン、S班の眞杉匠選手が先頭の関東ラインが人気を集めそうです。
石原颯選手は初日、逃げて1着、2日目も逃げて2着、ラインで確定版独占と、強いレースをしています。
志田龍星選手と南選手の中近ラインは二次予選でもワンツーを決めています。南関、佐々木眞也選手も混戦に強いイメージがあるので、どこからでも買えそうです。
先行しそうなのは二日間、バックを取っている石原選手、眞杉選手と先行争いになると、捲る志田選手、番手の南選手が好位。
眞杉選手も捲りに構える形になれば、番手宿口陽一選手の位置に佐々木選手の飛びつきもあるかも。
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【12R準決勝 16:35発走】
12Rは3車ずつの綺麗な3分戦です。本線は地元ライン。前受けが出来れば、突っ張って新山選手と守澤太志選手のゴール前勝負。
3番手、内藤選手も連れ込み、地元勢全員で決勝進出へ。
2番車の芦澤辰弘選手や3番車の阿部将大選手のスタートが早そうなので、1番車の守澤選手のS取りにまずは注目です。
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