9月27日、青森競輪場で行われたみちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、眞杉匠(25歳・栃木=113期)が早めに捲り切って1着、番手から追い込んだ守澤太志(39歳・秋田=96期)が2着、3番手を追走した新山将史(33歳・青森=98期)が3着に入った。3連単は⑦-⑨-①で310円という配当だった。
レースは残り2周で
林敬宏(33歳・愛知=117期)が先行しいったんは先頭に出るが、打鐘で
岩谷拓磨(27歳・福岡=115期)がそれを叩いていく。しかし、間髪入れずに最終ホームで眞杉がそれらを一気に叩き切り、直線に入っても番手の守澤に抜かすことを許さず、見事連勝となった。