2024/09/26(木) 15:30 0 5
初日に大カマシを打って惜しい4着となった又多風緑は、この日は冷静な立ち回りから2着に入って無事に決勝進出を決めた。
「岐阜記念の村田(祐樹)先輩のレースがカッコよくて、私もあんな走りがしたいなって初日は思い切りいきました。あれで押し切れれば最高だったんですが(苦笑)。2日目は2着に入れたし、まずはしっかり勝ち上がれて良かったです」
10月は「5月に失格をしてしまったし、事故点の累積で」あっせんしない処置となる。
「選手になって初めて1か月空くので、シーズンオフだと思って有意義に過ごしたい。今は調子も落ちているし、しっかり練習して復帰したら完全優勝を狙えるくらいの脚を付けたいです。そのためにも決勝では思い切った走りをして、課題を見つけられればと思います」
仕上がり抜群な日野未来をはじめ強敵がそろったが、余すことなく力を出し切って1か月の充電期間へと入る。(netkeirin特派員)