2021/08/12(木) 22:00 0 1
今年の高松記念の決勝以来2度目の連係となった両者。前回は松浦が優勝したものの町田は納得のいかない結果に終わった。それだけに今回のワンツーは両者にとって大きな喜びとなった。「松浦さんが付いてくれたし緊張というよりもしっかり走らないとと気持ちが入った。最後は内圏線の踏み切りで審議になったけど何とかセーフでした。良かったです」と町田はにんまり。
松浦も「すごくカカっていました。誰もこられないぐらいと思ったが打鐘からだったしスピードが落ちることも考えて車間を切ったり準備した。うまく決められました」と頼れる後輩との決着に満足。
記者団が写真を撮る際には松浦が「ほら、ポーズ取りなよ。2着なんだからピースで。オレが1ってポーズでいくから」と自ら誘導してポージングを決めてくれた。きめ細やかな対応に定評ある松浦らしい一面だった。(netkeirin特派員)