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【長良川鵜飼カップ】平原康多「選手としては、もうゴール前!」

2024/09/20(金) 17:25 0 11

岐阜競輪「開設75周年記念・長良川鵜飼カップ(GIII)」は21日、初日を迎える。12レースのS級特選を走る平原康多に話を聞いた。

今の関東のことや、自身のことを冷静に語ってくれた平原康多

 今回の平原康多と話したワードは「選手としては、もうゴール前。オールスターは周りのレベルに付いて行けず悲観したけど、共同通信社杯では新たに見えてきたものもある」。

清水裕友君には、アクシデントを誘発して申し訳ない。自分らは支線だったし厳しいと思っていた。だけど、あの山岸君の頑張りを、無下には出来ない。紙一重の部分もあるけど、番手の仕事をするのが自分の役目」

「ダービーを獲ったけど、100%の状態ではなかった。仲間の助けも大きく、普段のレースの積み重ね。負け戦を戦うのも無駄には出来ないし、そのひとつひとつが繋がると思う」

 佐々木悠葵のレース内容が良くなっているが「成田和也さんの一言が、彼に刺さったんだろうね。共同通信社杯の準決で坂井洋君の前で駆けている。あれは、伏線として前橋記念の準決がある。彼は地頭が良いし、そう言う漢字の競輪をやってくれるのは嬉しいね」。

 眞杉匠の地元Vに関しては「へんなレースをやったら、眞杉には厳しく指摘して下さいと言われている。彼とはそんな関係性。だから今の眞杉は強くても、相手に怖さを与えていないよと。昨年は、強さも怖さもあったけどね」。(町田洋一)

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