2024/09/16(月) 16:52 0 24
9月16日、宇都宮競輪場で行われた大阪・関西万博協賛 共同通信社杯競輪(GII・4日目)の決勝は、地元の眞杉匠(25歳・栃木=113期)が差し切って1着、追い込んだ古性優作(33歳・大阪=100期)が2着、追い込んだ恩田淳平(34歳・群馬=100期)が3着に入った。3連単は①-②-⑥で7,050円という配当だった。
レースは打鐘で山崎賢人(31歳・長崎=111期)が先行するも、最終ホームで郡司浩平(34歳・神奈川=99期)がこれを叩き深谷知広(34歳・静岡=96期)と2車で出切る。しかし、最終バックで3番手に嵌っていた北津留翼(39歳・福岡=90期)がタイミングの良い捲りを放ち、南関2車を飲み込んでしまう。さらにその後ろには古性、眞杉が虎視眈々。最後の直線に向いて古性が北津留を交わすが、さらに外から眞杉が伸びて差し切り、見事地元での優勝となった。