9月6日、向日町競輪場で行われた平安賞(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、脇本雄太(35歳・福井=94期)が捲り切って1着、追走した山田久徳(37歳・京都=93期)が2着、離れながらも追い込んだ畑段嵐士(33歳・京都=105期)が3着に入った。3連単は⑦-①-④で300円という配当だった。
レースは
島川将貴(29歳・徳島=109期)が逃げる展開。人気の脇本ら近畿勢は引いて後方から。最終バックで脇本が仕掛けると、前を行く島川や先捲りした
川越勇星(27歳・神奈川=111期)を相手にせず、並ぶ間もなく一気に捲り切り、番手で地元の山田、離れながらも追い込んだ畑段と上位独占を決めた。