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【瑞峰立山賞争奪戦】S級決勝インタビュー / 新山響平「一定のペースで踏めた」

2024/08/31(土) 19:30 0 47

富山競輪「開設73周年記念・瑞峰立山賞争奪戦(GIII)」が9月1日に最終日を迎える。12RのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

1番車 守澤太志

 ヨコにもっていくと内に入って来るし、車間を切った方が2人で決まるなと。本気で抜きに行ってハンドルも投げたけど、響平が強すぎた。北日本3番手。スタート取り、責任重大でイヤ(苦笑)。

2番車 古性優作

 赤板から青野君のカカリが凄かった。最終バックは上に行こうと思ったけど、吸い込まれるような感じであのコースへ。練習不足と精神的にしんどい状態で入ったのもあって、精神的な疲労が溜まっている感じでパフォーマンスも日に日に落ちている。

 輪太郎に任せます。

3番車 内藤秀久

 最後のあたりは正直覚えてない。菅田に付いて行くことだけを考えて本能で動いていた。菅田君とは何度かあるけど、やる時はやる選手で責任感がある。僕はケアの仕方が良かったのか疲労もなく脚に余裕があった。

 今日の流れもあるし、ここは北日本勢へ。

4番車 井上昌己

 青野君は有言実行の先行。誰も来られないだろうという感じのすごいペースだった。4コーナーの下りに入って外から伸びて来られそうだったので、踏んで行くような形に。2周半の先行で付きバテするかなと思ったけど、意外と楽に回せたし、悪くなかった。

 近畿勢へいく。古性に確認して拒否されなくて良かった〜。

5番車 吉田拓矢

 想定通りの並びで南君がどれだけやる気なのかと思っていたけど、すんなり引いてマズイなと。前が強くて緩むところがなかった、力不足。打ちのめされて悔しいけど、気持ちを切り替えて。単騎でやる。

6番車 石塚輪太郎

 藤井君ラインが後ろ攻めは想定外。関東は番手が森田君だったし、あわされたら仕方ないと被る前に自分のタイミングで行った。(2日目に)長い距離を踏んで残れているし、今日も1着が取れたので調子は良いと思う。自力で。

7番車 新山響平

 松本君が先に斬って流してくれたので展開が向いた。風やコーナーの入りで加速の違いはあるけど、力を均等に一定のペースで踏み込めたので最後まで粘れた。ただ、最後はフォームがぐちゃぐちゃになっていたので意識して修正できれば。自力。

8番車 香川雄介

 香川出身の青野君が強かったね。(バック過ぎは)危ないと思ったけど、さすが古性。もう僕は展開一本。たまにはええことがないとやる気もなくなるんでね(笑)。少しでも良い着を取って次に繋げたい。どうあれ昌己の後ろ。

9番車 菅田壱道

 藤井君の後ろ攻めは想定外、前で全ツッパかなと。前から2番目を取れたのが結果的に大きかった。付いてくれた内藤さんまで引き連れていくには石塚君よりも先に捲らないと、と。みんなが同じタイミングで捲る形になってキツかったですね。響平へ。

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