2024/08/27(火) 19:45 0 17
今開催のS班のメンバーは古性優作、新山響平、山口拳矢で、夏バテもなく、3名共に元気に参戦。
中心は平塚オールスターの覇者の古性優作。目標にした窓場千加頼の調子も抜群だったが、随所に、古性らしい仕事ぶりも魅せていた。初日特選の想定メンバーと並びだが、古性優作には小倉竜二か。
山口拳矢も脇本雄太の番手を取手記念で経験し、回りたい気持ちもあるだろうが、まだ同脚質的にも時期尚早か。確か、ヤマケン自身も、そんな談話を残している。これで山口拳矢は単騎戦。
守澤太志の、性格と過去のいきさつを考えると菅田に番手を譲るとみたい。
主導権取りに拘るのは、もちろん新山響平で、森田優弥も、これに付き合うだろう。9月に宇都宮で共同通信社杯(GII)があるが、この時期は、一旦抜きたい時。ただ、ファン思いで、日々、鍛錬し精進している古性優作に手抜きはない。厳しい前々のレースで勝ちに拘る。ダッシュ戦になると厳しくなっているオグリューだが、古性優作となら走りがマッチする。
2班で予選スタートだが吉田拓矢も、決勝進出の想定メンバーのひとり。松戸サマーナイト、オールスターと動きは悪くなかった。
三谷竜生と東口善朋も特選シードから落ちたが、古性がいるシリーズでモチベーションは高い。小回りバンクなら町田太我の逃走劇も見られそう。オールスターで2勝した松本秀之介の捲りも配当次第で狙いたい。