2024/08/25(日) 13:15 0 1
近況は欠場や失格などでややリズムが悪い印象の地元・高橋海月だが、レースではそこそこ踏めている印象がある。今シリーズ予選では本命・福田稔希の逃げを一度は捲り切るほどだったし、さらに準決は目標の齊藤英伊須の捲りを直線で寸チョンした。
「番手だったので、位置だけは取られないように注意していました。それができたのはよかったかな。レースも全体的に余裕がありました」と振り返る。
地元優勝に王手としたが、思いの外、浮かない顔。「決勝は番手で自分の力を出し切るだけですけど、(初日に捲って)もがいたんですけど、自分の感じが良いイメージになくて、デキ的にはどうかなって…。でも決勝に関しては齊藤君の番手だし、番手の場合は自力とはちょっと違いますからね」と話す。
決勝は動く車が多く激戦模様。準決同様に齊藤の仕掛けに乗って初の地元Vを目指す!(アオケイ・真島記者)