展開に応じた走りができるオールラウンダーの小竹洋平は、半田誠の番手を回れる初日の番組を見て目を丸くした。

「まさか半田君にいけるとは…。あっせんの感じから目標不在を覚悟していたのでうれしい誤算です」と自慢の髭を触りながら喜びの声を上げた。

「誰もいなければ自分でやっているけど、基本的には誰かの後ろを回りたいと思っている」という“追い込み寄りの自在”だけに、ここで番手の仕事ぶりをアピールできれば、さらに良い目標を付けてもらえる機会も増えてくるはずだ。

　ちなみにこの髭は「今年に入ってから伸ばし続けている」そうで、「できれば年内は剃らずにいきたい(笑)。でも気分次第ですね。急に剃りたい気分になって落とすかもしれません(笑)」とのこと。

　初日の立ち回りとともに、今後の小竹の髭の未来にも注目しておきたい。(netkeirin特派員)